ヨルの足跡〜生きる〜

障害も精神疾患も無い。精神科に通うも「診断名」が付かない。だけど、”生きづらい”。そんな途方も無い、心の嘆き。 「私、これからどうしよう」

引きこもりが、バイトですって……?

過去の自分を呪いたい。

「バイトでもしてみよっかな」と思いつくと同時に即行動をした自分を……。



1.バイトという恐怖
 私は今日からバイトに行かねばならない。とはいえ、他人に強制されているのでは無い。過去の自分がそうしてしまったのだ。しかしながら、行きたくない。とてつもなく行きたくない。


 私はバイトというものに恐怖を覚えている。なぜなら、その場に縛られるからだ。


・ルールを守る
・コミュニケーションをとる
・仕事を覚え、確実にこなす
・失礼の無い様にする
・愛想を保つ
・ひたすら働き自由に身動きがとれない
・それが何時間も続く……。


私は戦慄を覚えずにはいられない。まさに苦行である。


 今の時点でもうすでに、ついて行ける気がしない。
 か、勝てる気がしない……。



2.どうして皆当たり前の様にバイトが出来るのか
 学生時代に良く思っていたことがある。それは「どうして皆、当たり前の様にバイトができるの?」ということだ。
 私に忍耐力が無いだけだろうか?
 我が儘なだけだろうか?
 それとも、バイトに対するハードルを頭の中だけで勝手に上げているだけだろうか?
……
 こう見えても私は、バイト経験が0な訳では無い。2つだけ行った。しかしフタを開ければ結構めちゃくちゃなものである。1つ目のバイトは飲食店。人間関係が嫌で嫌で、たった1,2ヶ月で辞めてしまった。2つ目のバイトは客寄せ。短期募集であった為、なんとかやり遂げた。というか、逃げ切った感に近かった。
 2つとも、素直な気持ちで思い返すと、ネガティブな感情になっていたことが多かった気がする。達成感や楽しかった思い出が全く無かった訳では無い。しかしそれは、どこか虚勢を張っていたというか、空元気でこなしていたというか……。
 こんな経験しか持ち合わせていなければ、自然と「バイト=ネガティブ」という方程式が成り立ってしまう。誰か、この方程式を壊してくれッ……と、言いたいところだけれど、それは自分で行わなければならないのだろうなあ。泣けますね。


一番良いのは、「バイトは嫌だよね」と受け入れた上で「でもちょっくら、頑張ってみますか」と思えることなんでしょうけどね……。



3.どうしてバイトをしようと思ったの?
 これには2つの理由がある。1「お金が無い」、2「社会経験しないとまずい気がする」。
 最初に「お金が無い」について。仕事をしていない今、私は金銭面は全面的に親を頼っている。貯金も底をついてきた。そう、自由に使えるお金がないのである。
 次に「社会経験をしないとまずい気がする」について。私はというと、仕事も直ぐに辞めてしまったし、バイトもあまり経験したことがないしで……社会的にはそう、まさしく『温室育ちの甘ちゃん』なのだ。そんな私ですが、「このままで良いか」とは思えず。というか、むしろ「このままじゃまずいのではないか」と自分を責め始めました。自分を責めるって、毒でしか無いですよね。そこで「じゃあバイトするか!」と衝動的に立ち上がってしまった訳です。私はなんというか、衝動的な傾向にあるので、一度決めると動かずにはいられないのですよね。



4.最後に
 そんなこんなで今日、バイトへ行く私。本当に泣きたい。成人しているけど泣きたいくらい行きたくない。どうして背伸びをしてしまったのか……。


 しかし、これが何かに繋がる第一歩かもしれないのです。


 今は確かに辛いです。しかし、この経験が何かに繋がるかもしれません。引きこもりでニートが自分の身体に鞭を打って自分を動かしてみた結果、どうなるのか。


バイトに行ってみた結果どうなるのか。
それもまた書いてみようかと思います。